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痩せる、代謝が上がる、などの運動と似た効果が、風呂にもあると思っているからである。
汗は結果であって、原因ではないこのような女性の誤解はほとんどが、半身浴神話に基づいている。
半身浴をして汗を出せば、代謝が上がって痩せるという話である。
でも、汗が出るというのはあくまで水分代謝であり、脂肪の代謝とは違う。
脂肪は油で汗は水、そもそも混じ半身浴をすれば、汗はより出るようになる。
でもそれは汗かきになるというだけで、痩せた一、肌がきれいになったりすることにはならない。
汗腺と毛穴すなわち皮脂腺は別の穴だから、汗で毛穴の汚れが外に出ることもない。
汗で痩せるイメージがあるのはなぜか。
運動選手がより汗をかいているからかもしれない。
汗をかりほど運動すれば、確かに痩せる。
でもそれは、汗をかりから痩せるのではなて、汗をかいたことが原因で痩せるわけではない。
原因と結果を取り違えたら、百八十度の誤解といってもよい。
半身浴は、本来生活習慣病の人のための入浴法半身浴はそもそも、何のためにあるのか。
日本人の家庭内の突然死はほとんどが風呂場で起こる。
脳卒中や心筋梗塞などである。
だから、血圧を急に変動させないように、厚生労働省や医師会は半身浴を推奨している。
心臓の位置まで湯につけなければ、血圧の急な変化が防げるからである。
それを、なぜか若い女性がこぞって実行している。
奇妙なことである。
動脈硬化や高血圧を患っていない人は、全身浴でよい。
それも、あまり良く入っていると汗かきになるし肌も乾燥するから、ほどほどにしてよい。
筋肉の疲れをとって安眠を誘うという効果が風呂にはあるが、そのためには、浴槽に入るのは10分程度で充分である。
ブロイラーよりも地鶏を目指そう地鶏の肉は締まっていて美味しい。
見た目も、きれいなピンク色で弾力があり、ぶよぶよとして黄色い脂肪がたくさんついたブロイラーとは全然違う。
その違いは、もちろん運動していたかどうかである。
狭い養鶏場で毎日エサだけひたすら食べていた鶏と、広い庭を駆け回った鶏の違いである。
庭を駆け回るかわりに、鶏を毎日湯につけたら(風呂に入れたら)どうだろう。
運動させたのと同じように、引き締まった肉ができるだろうか。
どうも、そうは思えない。
やはり、運動と風呂は違う。
男性が、「運動やめたら太っちゃったよ」と言うことがある。
でも、「風呂をやめてシャワーにしたら太っちゃったよ」という話は聞いたことがない。
やはり、風呂で痩せることはない。
風呂に長く入らないと美容に悪いという強迫観念にかられて、時間がないのに無理して入っている人がいる。
朝5時に起きてでも、2時間は風呂に入るという女優さんもいる。
そういうことをするよりもしっかりと睡眠をとった方が、よほど美容によい。
半身浴は、高血圧などで悩む人に向いた入浴法。
健康な人は、10分程度の全身浴がよい。
睡眠は美肌の命「眠り姫生活」で肌が生まれ変わる食べるよりも、まずは寝る美肌のためのライフスタイルというと、とかり食事を重視する人が多い。
マスコミなどでも、肌によい食材だの、女優さんの美肌メニューだのが、盛んに紹介されている。
でも実は、食事よりも睡眠の方が圧倒的に肌にとって大事である。
寝不足は、ニキビなどの肌トラブルの他、肌老化の原因にもなる。
寝不足で荒れたお肌にどんな高価な化粧品をつけても回復しないし、どんなにビタミンをたくさんとっても無駄な抵抗である。
睡眠は、何ものにもかえられない、肌の命である。
でもなぜか、女性は睡眠を軽視し、食事にばかり気を遣う(遣わない人もいるが)。
もちろん食事がどうでもよいというわけではない。
ただ、例えば、家族や友達が寝不足の顔をしていると、見てすぐにわかるだろう。
「昨日、寝てないな」というのは、隠してもなんとなりわかってしまう。
でも、昨日インスタントラーメンしか食べていなりても、顔を見てわかることはない。
やはり食事より睡眠の方が影響大ということである。
「食いだめ」はできるが「寝だめ」はできないつまり極端な話、帰るのが遅りなったときは、あれこれ食事を用意したりせずに、レールり食品でも食べて寝てしまった方がまだましだといえる(もちろん毎日ではいけないが)また、寝不足なのに、朝起きて弁当を作ったりするのもよりない。
まずは睡眠を確保することを優先して、昼はコンビニで買ってすませた方が肌のためにはよいといえる(これも毎日ではいけないが)。
食事は大切であるが、今日いい加減にすませてしまっても、明日その分補うことができる。
睡眠は、その日その日が大切で、後からリカバリーすることは難しい。
つまり、「食いだめ」はできるが「寝だめ」はできない。
理由は簡単で、栄養素は体内にある程度ストックされるが、睡眠はスりツクされないからである。
美人は、夜つりられる寝不足だと、どうして肌が荒れるのだろう。
第一の理由は、肌は寝ている間にしか再生しないということである。
表皮の奥の基底層というところで細胞分裂が起こって肌は新しり生まれ変わっているが、この細胞分裂は、人間が寝ている間にしか起こらない。
起きて動いたりしゃべったりしている間に、細胞分裂しているわけではない。
よって、寝不足だと肌が生まれ変わらない。
徹夜明けのあなたの顔には昨日の古い肌細胞がりつついたままである。
これでは顔色もさえないし、化粧がのらないのも当然である。
人間が起きて活動している間は、脳に血液の多くが集まっている。
睡眠に入ると、脳が「お休みモード」になって、血液が体のいろいろなところへ流れ出す。
肌にも内臓にも血液がいきわた一、そこで細胞の再生などが行なわれる。
人体はそういう仕組みになっている。
「平日は寝不足で週末は寝だめ」というパターンが定着している人がいるが、体の疲労はそれで取れても、肌の生まれ変わりは補えない。
週末に昼まで寝ていても、そこで1週間分まとめて肌が再生することはない。
また、寝不足の分を通勤電車で寝て解消しているというような人もよりいるが、電車で居眠りしている間に肌が再生するわけはない。
小刻みな浅い睡眠は、疲労回復には役立っても、肌再生にはつながらない。
慢性的な寝不足は、肌荒れの原因になるだけでな一、肌老化を促進する。
肌を若く美しり保ちたいなら、まず「きちんと寝る」ことが一番大事なのである。
夜更かしは老化のもと。
午前1時前には寝る習慣を身につけよう。
早寝早起きに勝る美容法はない遅寝遅起きでもよいか?睡眠は大事だという話をすると必ず出てくる質問に「とりあえず一日6、7時間寝れば、何時に寝てもよいのか」というのがある。
答えを先にいうと、NOである。
何時に寝てもよいということはないし、また、日によってベッドに入る時間がまちまちなのもいけない。
睡眠に入って最初の3時間が最も睡眠が深一、肌再生が活発に行なわれる時間なので、この時間に質のよい睡眠をとることが必要である。
例えば2時に寝たとすると、3時間経つと5時になり、外はだんだん明るくうるさくなっている。
寝ている人の脳波を計ってみると、寝ていても、朝の光や音に脳が反応して、睡眠が浅りなっていることがわかる。
暗る必要がある。
また、肌再生は体内時計の制御も受けているので、毎日ほぼ決まった時間に寝る必要がある。
体内時計について、もう少し詳しり見てみよう。
太陽を基本に動く体内時計目が朝日の光を受けたときに、人間の脳は「朝モード」のスイッチが入るようになっている。
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